小樽へ&羊蹄山の湧水(北海道旅行3日目) [旅日記]
快適なウインザーも今日でさよなら。
この日の朝食は2階のメインダイニングにて。
ビュッフェでもなく、ゆったりできる朝食でした。
シャンパンはサービスとのことで。
前日のディナーもここだったのですが
そういえば地元の「月浦ワイン」のミュラートゥルガウ2007
を試してみました。
受賞した作品だとかで、ちょうど例の情報番組でやっていたのです。
岡田屋の隣にお店もありました。
チェックアウトはゆったりめの12時。
時間いっぱいいたい気もしたけど、ハイヤーの予約を
11時にしていたのでさよならの時間。
またいつか来たいな。
小樽へ移動。2時間くらいだそうです。
その間、飽きることのない北海道の広大な景色を堪能。
運転手さんがとてもいい方で、いい時間を過ごせました。
じゃがいもは葉がカラカラに乾燥してから収穫するほどおいしいので
今これはまさにそれを待っている状態、とか
昼夜の温度差が高いほど大抵の農作物はおいしくなることとか
いろいろ教えてもらいながら。
美しい羊蹄山。動物は住んでいないらしい。
細川たかしさんの地元など通り過ぎながら、
運転手さんが「素敵な寄り道」をしてくれました。
名水百選にも選ばれている、羊蹄山の吹き出し湧水がでる場所!
場所は京極町というところ。
昔京都の京極の方たちがこの辺りを開拓して、地元の名前を名づけたとか。
北海道にはそうやって付けられた地名も多いそうです。
「飲んだら10年長生きできる」んだって~。
毎月ちゃんと水質検査もされているそう。
私こういうの大好きだから、フルテンション!
人が汲んだり飲んだりできるような場所がきちんと設けられています。
あーーーせめて500mlのペットボトルでも持っていけばよかったぁー!!
(ポリタンクやペットボトルも、売っているんだけどね)
惜しみなく流れ出てくる水は、冷たくて美味しい「大自然の味」でした。
昔家族と山中湖に行ったときも、忍野ハ海の水をポリタンクにもらって帰ったっけ。
地元の人たちは、台車にたくさんのポリタンクを乗せて、水を汲みにきていました。
平日だったけどそれなりに混んでいて、土日はもっとすごいみたい。
少々遠くても来る価値あるなぁー。
また行きたい場所です。
ドライバーさんが、この羊蹄湧水で淹れたアイスコーヒーを買って下さいました。
気に入ったら、家族に買ったという1000mlのコーヒーも、これもどうぞって。
めっちゃええやつやん~~~!!
そんなこんなで、あっという間の充実した時間、
小樽に到着。
本当にいいドライバーさんに恵まれて幸せ。感謝!
グランドパーク小樽の部屋からの眺め。
さっきまで太平洋が見えていたのに、
ほんの一瞬で今度は日本海!
街の真ん中へはちょっと不便かなぁ。(車で5分くらいだけど)
石原裕次郎記念館がすぐそばにあるけど
私たち世代は興味が持てず、行きませんでした。
早速、バスで移動。
オルゴール堂や北一硝子を見ながら散策。
そして小樽に来たのでやっぱりLeTAOの2階でお茶を。
美味しかったけど、個人的にはもう少し甘さ控えめがいいかなぁ。
街の重要文化財などを見て回って
夕方にはお寿司を食べて、日が暮れた後夜景を見に山へ。
こじんまりしたかわいい夜景っていう感じかな?
映っていないけど、右のほうに宿泊するホテルも見えました。
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