大フィル×小曽根真さん [コンサート・舞台]
の、公演の放送を今日見ることができた。
曲目は次の通り。
「道化師の朝の歌」 ラヴェル作曲
「ラプソディー・イン・ブルー」 ガーシュウィン作曲
「SHE」 アズナブール作曲
小曽根真・編曲
(ピアノ)小曽根 真
「幻想交響曲 作品14」 ベルリオーズ作曲
(管弦楽)大阪フィルハーモニー交響楽団
(指揮)大植 英次
~大阪 ザ・シンフォニーホールで録画~
昨年12月の小曽根さんのクリスマスコンサートで
ラプソディ・イン・ブルー(×No Name Horses)と
SHE(←エルビス・コステロのヤツね)のピアノソロは拝聴。
でも、弾かれる度に毎度違うものが生まれるので、色々な公演を聴けると嬉しい。
大植さんの指揮は時折踊るような感じだったり、身体全体の動きも表情も豊かで
そしてダイナミックですね。
あのまあるく大きく見開く目は、飲みの席でエ〇いこと言う元上司にそっくりで
その人思い出しちゃいましたよ・・・(大植さんに失礼&いい迷惑)
特にラプソディ・・・が終わったときは、これまた感激で涙溢れてしまいました。
その後大植さんのリクエストで小曽根さんのアンコール、SHEをピアノソロで
演奏されたわけですが、あの指揮者が立つ台(何て言うのかしら?)に座って
相当間近で演奏する小曽根さんをガン見!(笑)
普通だったら、やりにくそう・・・。
でもさすが小曽根さんです。
オケとの演奏中のピアノソロのパートも、SHEの間も、酔いしれる表情で
音色を聴かれる大植さん。素敵です。
大フィル(は、よくフェスティバルホールに聴きに行った)も
シンフォニーホールも懐かしい。木のぬくもりと音響の良さが大好きです。
ちょっと気になったのは、今回のオケのみなさん、演奏後の表情が暗いというか
無表情の方が多かった気がしたのですが・・・
なんででしょ?
でも、とってもよかったですyo♪
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