新しい宿「季の庭」と鶴太郎美術館(3日目+4日目最終日) [旅日記]
思いのほか湯畑で結構テンションが上がりつつ、宿へ向かう前に
本家ちちやで温泉まんじゅうを買って、ほかほかのものを店内でお茶と頂きました。
どちらにご宿泊ですか?と聞かれ、宿の名前を言うと
別荘地にできた新しいお宿ですね、と結構評判のよさそうな返答をもらい
多少はシャコジ?と思ったものの、確かになかなかよかったのです!
まさにこの夏できたばかりの「季(とき)の庭」。
同系列の宿は知っていたんだけど泊まったことはなく、
新しいと気分がいいし♪と選んだのでした。
全館畳張りでなごみます。
4階の部屋。
向こうに見えるのは浅間山?と期待してみたり。(違ったりして)
草津温泉は日本一の自然湧出量なので、大抵どこも源泉かけ流し。
お湯は貴金属の色が変わる強酸性で、
新しい宿なのでまだあまり使われていないロッカーの鍵と
よく使われている鍵では色が全然違う~。
浸かるほど銅色のように変わるみたいでした。
(そういえば昔シルバーリングが変色したことあったなぁ)
宿の源泉は、湯川の湯とわたの湯の2種類。
部屋にも、加水はしてありますがわたの湯の源泉が引かれています。
内容は期待していたわけじゃないけど、いい意味で裏切ってくれました。
ほとんど2択というのも楽しかったし。
この岩塩での焼き物美味しかったな。
夕方は夕立が激しく降っていたけどやんでくれて
散歩にまた湯畑辺りに送迎バスで出かける。
このライトアップもまたいいよね~。
それにしても涼しい。
草津は標高1200mあるので快適です。
宿では、小腹がすいた人のために夜鳴きそば(ラーメン)
を出してくれるサービスもあり、これがまた割と美味しくて。
温泉を出たところにも自由に食べてOKなアイスキャンデーもあります。
これは軽井沢で買った(軽井沢に関係なく善光寺だけど)
左から八幡屋磯五郎のふりかけ、ゆず七味、キットカット。
このキットカット、暑くて溶けるから人様にあげるのやめたけど
ピリッとしてかなり美味しい!
中庭。
翌朝、またいい天気です。
朝食は和・洋選択で和にしました。
作務衣もワッフル地で着心地良く、パジャマも質感よく、
着なかったけど浴衣と帯を貸してくれて、着付けも手伝ってくれるみたい。
色んな枕も選べたり、かゆい所に手の届くサービスもなかなか気に入りました。
宿を名残惜しみつつ、楽しみにしていた片岡鶴太郎美術館へ!
鶴ちゃんの絵、好きなんです。
中でも「寝観音」は感動だったな。
浅間山が観音様が上を寝ているように見える絵。
描いていたときのエピソードも、塞翁が馬的なお話でとってもいいのです。
鶴太郎美術館の横を流れる川は温泉の色で仄かにグリーンでした。
辿っていくと西の河原公園に。あちらこちらから温泉が湧いています。
買った鶴ちゃんの絵ハガキ。額に入れて飾ろうっと♪
東京から軽井沢はすぐ、軽井沢から草津もすぐ、
でも草津⇔東京は結構あるのね~。
だけどいいところなのでまた行きたいわ。
温泉、羨ましい限りです。
温泉でゆっくりしてぇ~~ww
by seiji (2010-12-10 06:23)
seijiさま,
ご無沙汰しています。
日本の温泉、かなり恋しいですよね~。特に冬は。
ご帰国の際にはぜひお時間を見つけて行ってらして下さい。
どうぞよいお年をお迎えくださいね。
by Moni (2010-12-31 01:55)