秀喜様

ケネディ宇宙センターからスペースシャトルが旅立った！
1年半ほど前、行ったなぁ。一度打ち上げを生で見てみたいな。
あのフロリダの青い空にはかなわないけれど
東京にも台風一過の青く澄んだ空が広がっています。

今朝、久しぶりにヤンキース戦をリアルタイムで観た。
向こうに住んでいた去年までの2年間は、平日のナイターは
夕食を作りながらテレビをキッチンに向けて観戦したっけ。
ライトアップされたあの眩しい青い天然芝、家の近所にあった
スポーツ用品店の場内広告、声援と球場を包むあの音楽。
全てが懐かしい。

知人は知ってくれている事実だが、私は松井秀喜が好き。
高校野球ファンだった中学時代、高校一年だった彼はすでに
私の目には、第一印象「おっちゃん兄ちゃん」だった。
今あの頃の映像を見ると若～！と思うが、当時は
高校球児にひとりプロ野球選手が混じっているようにも見えた。
次第に彼の人間性と、努力しては力を発揮する、その実力の虜になった。

そんな私、彼に遭遇し、ことばを交わすことができた経験がある。
一般人の私にも、ちゃんと頭を下げて（応援していることに）
御礼を言ってくれた。
この話は機会あればまた今度。

今日は二塁打と、終盤誠にタイムリーな安打でランナー二人を還した。
観てよかった。

ところで話はちょっと反れるが、昨日の数子ちゃんの話に触れる。
数子ちゃんは秀喜様のメジャー入り後を、あまりよく占っていなかったようだ。
彼は火星人＋。光栄にも私も同じ。
おそらく、彼は大殺界一年目に渡米を決めて、二年目にメジャーデビュー
したので、数子ちゃん的には「冬に種を撒いても芽は出ない」
と言うことだったんだろうと思う。
私も偶然、彼のメジャー行きが決まった頃に、夫（当時の彼）が
転勤になり、結婚を決め、年が明けて渡米したので、これも秀喜様と
被っていたことが嬉しかった。
で、のちのち大殺界に結婚したことが分かったのだけど・・・。

でもね、昨日の某新聞にこんな記事があった。
「過去は見てもらってもいいけれど、未来は見てほしくないな。
映画と一緒で、結論の見える人生なんてつまらないじゃないですか。」
‘占い’について、彼がこう言ったのだそう！
さすが尊敬する秀喜様だ。
これは数子ちゃんに言っているのかどうかは知らないが
彼は自分の努力で、何事もカバーしていくんだね。見習わなきゃ。