恋しいテレビ。 [お笑い]
大阪出身の私には
関西ローカルの番組が東京で見れないことがちょっとサビシイ。
具体的に挙げれば、
月曜7時の上沼恵美子のえみちゃんねる、
日曜午前のえみぃＳＨＯＷ。
前者は、司会が上沼恵美子と太平サブロー
芸能人を数人招いてトークをする。
最近は知らないが数年前は細木数子も出ていた。
後者は、同じく上沼と三田村邦彦が司会で
芸能レポーター4人から最新の芸能ニュースを聞く番組。
見ることができる時は必ず楽しみに見ていた。
おなかをよじらせるほど笑いながら。
関東の人には馴染みがないかもしれない。
上沼恵美子という人は、関西人にはカリスマ的存在。
皆が内心思っていることをズバっと言ってしまうところが痛快。
それだけに、関西人以外の人が見れば
「何この人ー。コワイ。」
と思うかもしれない。
やしきたかじんも性質的に似ている。
関西人から見ても怖い程、相当ぐさっと物を言う。
これもまた時には痛快。
おもしろかったネタは多すぎて（中傷も多いし・・・）
書ききれないが、
例えば、松たか子と山本耕二の恋の噂が浮上したとき
松のドライブでいろんなところへ行っている、
というネタを耳にした円広志が
「ええなぁ～、俺もたか子ちゃんにどこへでも連れて行って欲しいな」
そこへ上沼恵美子が間髪いれず
「海へ放りこんでもらえ！」 （スタジオ爆笑）
このように円と上沼の掛け合いには笑えるものが多い。
広末涼子が高知県出身、との話が出たとき
円 「ちなみにどうでもええ話やけど、俺も高知やし
○○さん、△△さんも高知出身なんやね。」
上沼 「・・・・・・・・・はい！
本っっっ当にど～～でもいい話でしたー！」（切り上げ）
こんなものじゃすまないおもしろい話が毎回登場する。
春に帰省したとき、迎えに来てくれた夫も一緒に
こんな番組をいくつか見た。
東京へ戻る新幹線の中で
「やっぱり大阪はテレビがおもしろいなぁ～」
と言った。
そうやで。関西の子らは小さい頃からあんなテレビ見たり
そんな社会で生きてるからオモロイ人間になるんやで。
ちなみに、太平サブローと円広志は私のご近所さんでした。
・・・本当にどーーーでもいい話でした。
